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業 務 内 容

障がい者就業・生活支援センター ありす

 

 障がい者就業・生活支援センター事業は、就職を希望されている障がいのある方、あるいは在職中の障がいのある方が抱える課題に応じて、雇用及び保健福祉、教育等の関係機関と連携の下、連絡調整等を積極的に行いながら、就業支援担当者と生活支援担当者が協力して、身近な地域で就業面及び生活面の一体的な支援を行う事業です。障がい者就業・生活支援センターは、通称「ナカポツ」とも呼ばれています。

​ 山梨県内には各圏域ごとに4カ所の

「障がい者就業・生活支援センター」があります。

・峡北・峡南圏域

 障がい者就業・生活支援センター陽だまり

 韮崎市若宮1-2-50 市民交流センターNICORI 3階

 Tel:0551-45-9901

・甲府圏域

 すみよし障がい者就業・生活支援センター

 甲府市住吉4-7-20 タリアット2階

 Tel:055-221-2133

・峡東圏域

 障がい者就業・生活支援センターコピット

 山梨市下井尻951-1 マロニエテラスⅠ-201

 Tel:0553-39-8181

・富士北麓・東部圏域

 障がい者就業・生活支援センターありす

 富士吉田市新西原3-4-20

 Tel:0555-30-0505

 

 当センターの事業として 障がい者交流会「きずな」 を開催しております。現在就労をしている方や就労を目指し
ている方を中心に、障がいが有る無しに関わらず誰でも参加できます。興味のある方はぜひ参加してください。
また、障がいがあり就労を目指している(就労している)方、障害者雇用をしている企業(これから雇用を考えている企業)の方を対象に、各ハローワークにて「巡回相談」を行っております。ぜひご利用ください。
※「きずな」「巡回相談」をご利用の際には予約が必要となります。

富士北麓障がい者相談支援センター ありんこ

 

≪指定特定相談及び指定障がい児相談支援≫
介護保険を利用している方にはケアマネージャーがケアプランを立ててくれますが、これと同じように、障がい福祉の分野でも相談支援専門員が、その人がどのような暮らしをしたいのか、色々あるサービスをどのように利用するのかを本人や家族にニーズ等を伺いながら、一人ひとりに応じた「サービス等利用計画」(ケアプラン)を作成いたします。必要に応じて見直しを図るためのモニタリングを行います。


≪指定一般相談支援事業≫
施設や病院を出て、地域で暮らすための地域移行支援・地域定着支援を行いますます。長期に渡って施設で生活したり、または精神科病院に入院していて、そこから地域生活を始めることは、障害のある方にとってかなり大きな不安を抱えることになります。そのため施設や病院を出て地域生活に移行しようとする人の不安やストレスをなくす支援が必要です。施設や病院で暮らしていた人が、地域に出てくるまでの支援と、地域に出てきてから再入所や再入院をすることなく暮らし続けるための支援の両方を行います。

訪問型職場適応援助者事業​(ジョブコーチ)

 

 訪問型職場適応援助者(以下:ジョブコーチ)は、障がいのある方がその仕事を遂行し、職場に対応するため、具体的な目標を定め、支援計画に基づいて実施します。障がいのある方本人に対する職務の遂行や職場内のコミュニケーション等に関する支援だけでなく、事業主に対しても障がい特性に配慮した雇用管理等に関する支援を行います。ジョブコーチが行う障がいのある方に対する支援は、事業所の上司や同僚による支援(ナチュラルサポート)にスムーズに移行していくことを目指し、支援を行います。

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