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法人の理念

『私たちは、諸々の活動を通じ、誰をも受け入れることができる共生社会の実現を目指し、より良い地域社会の構築に寄与していきます。』

 

 障がい者福祉の形態は、昭和50年代初期の経済不安定期を境とし、障がい者を保護する保護福祉から障がい者の自立を促す自立福祉へと様変わりしました。また、国際的にも障害者権利条約の批准がなされ、今日に至っております。このような社会情勢を背景に、障がい者の自立を推進する為、法律や制度が整備されておりますが、障がい者を受け入れる社会環境の状況に疑問を感ずるところもあります。障がい者の自立に大切な基本的人権や自由が尊重される「受け入れ」があり、障がい者の「自立に向けた向上心と能力」が培われてこそ、障がい者の自立がなされると思います。

ありんこの由来 

 『ありんこ』という名称には、“アリとライオン”という物語が基になって、「力弱き者でも、大勢集まれば大きくて力強きライオンをも倒すことができる」という引用から、 “障がい”という大きなテーマにみんなが力を集結して取り組んでいこうという意味が盛り込まれています。

​社会福祉法人ありんこ法人本部・障害福祉サービス事業所ありんこ

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